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CB50 レストア その弐 〜再塗装あがってきました編

    

 2007年、年の暮れ。再塗装に出していたパーツが出来上がってきました。
僕は「納期はいつでもいいです」なんて言ってあったので数ヶ月かかってます。
塗装屋さんも「今年中に」なんて思ったんでしょうね。
年の暮れも押迫った頃「出来ました!」と連絡きました。

元が元だけにあまり期待してなかったのですが開けてビックリ!
なにもかもピカピカです。
これなら新車状態にもってくのも夢ではありません。

ピカピカにするには、まず錆を完全に取らないといけません。
今まで錆の上から塗装してあった箇所もあったので、遠目では小ギレイでも中はボロボロでした。
錆を取るには、サンドブラストという「砂」を混ぜた高圧コンプレッサーで塗装や錆を吹き飛ばします。そして完全な裸の鉄にした後、錆が出る前に塗装で保護膜を作ります。

では、とくとbefore&Afterをご覧下さい。


before  バッテリーBOX&テール&メーター各ステイ&トップブリッジ

 

After   テール/メーター各ステイ&トップブリッジ

 

 


before  バッテリー&エアクリBOX  サイドから

 


After   
Bifor写真と同じになるようにエアクリBOX取付けてみました。上の写真と全然違います。
指紋が気になる位ピカピカです。ゴム系パーツは全部新品に交換しました。

 


before   バッテリー&エアクリBOX 上から 
黒い塗装の模様になっている箇所は全部塗装の下が錆びています。

 

After   
ツヤツヤでしっとりしちゃってます。元に付いていたボロ錆のボルトとの差が凄い!
自家塗装のアクリル塗装ではなく、プロのウレタン塗装にして正解でした。

 


とりあえず、2007年はここまで。本の仕事が一段落したら作業再開します。

                  

 

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