電気工作・アマチュア無線
中学生の頃、『技術研究部』というマイナーでオタクな部に入部していました。部活内容は、ハンダこてを使った電子工作やアマチュア無線、アニメのセル画を書いている人もいました。結局、その部に3年間在籍し最後は部長になってましたが、その頃の名残りでハンダゴテが懐かしくなってきました。
中学当時は、よく先輩に秋葉原に連れていってもらい、いろんな電子工作に明け暮れていました。まだギターを始める前の中学1年の時にはアマチュア無線免許を取得し、無線で明け方まで先輩といろんな話をしていた事を思い出します。
20年ぶりに何か作ってみたいなと思い、AMラジオのキットを買ってきて作ってみました。久しぶりに「楽しいなぁ」と感じる時間でした。10代の頃は資金不足で中々満足出来る物は出来ませんでしたが、旧コールサインも復活した事ですし、アマチュア無線機を自作して移動運用したいなぁ・・・ JM1CIZ
● いつ完成するのか?
21MHz SSB 2Wトランシーバー
自作トランシーバーを作りたいと構想2年。ぼちぼちやっては中断し、やっとバラック状態まで組み立てました。回路はJG3ADQ永井氏のラグ板回路です。永井氏は20Pのラグ板を使用していましたが、小型に出来ないかと10Pのラグ板8枚を背中合わせに組み、メイン基板10センチ×9センチにまとめました。
今はバラック状態で、どのくらいのケースに入るか?
検討中。
基板の表裏。デジタル表示にしようと周波数カウンターも作りました。
● 1970年代一世風靡した ナショナルRJX-601
50MHz AM/FM 3Wトランシーバー
1970年代に一世風靡し、肩にかけてハンディ、自転車に乗せてチャリンコモービルと、小学〜高・大学生まで無線小僧をハマらせたナショナルRJX-601。
当時、クーガやスカイセンサーのBCLラジオ小僧に差をつけるには免許が無いと運用出来ないアマチュア無線が一番。しかし、当時の無線機は「オジさんぽい」「なんか怪しい(ロシア秘密情報なんとか)機器」のイメージ。そのイメージを完全に払拭してまだ余りあるカッコよいデザインと手頃な価格。さすがナショナル。当時の無線小僧を虜にしました。
今見てもカッコよい!
私の開局当時(1979年)秋葉原でRJX-601を叩き売りしているのを見た事があり、そのデザインの良さからすごく欲しかったのですが、当時クラブの先輩に「これからはSSB買わないとダメだよ」と言われ、IC502と思ったのですがこれも買えず、一番安かったTRIO
TR-1300を買った経緯があります。子供の頃に欲しかった物は、大人になっても心に残りますね。RJX-601は、それまで50MHzの主流だったAM黄金期の最後を飾った名機です。
*町田、相模原、青葉区近郊の方へ*
50MHz AM
ラグチュー相手求む! YLさんなら、なお歓迎!
『RJX-601』3台保有してますので、1台1.2万でお分けする事も可能です
。
どれも状態は写真のような感じで、外観程度は良いと思います。
〆切は無いですが、オークションで売ってしまったら御免なさい!
(売れてしまいラスト1台です!)
laura-f@jade.dti.ne.jp まで。JM1CIZ