日本百名道

　久々にやられました。
ある日Amazonを覗いていたら、ある本の表紙に目が止まりました。
その名も「日本百名道」。早速、ポチッとなと注文しました。

最近は綺麗な風景写真がお気に入り。ネットでもブログなんかに綺麗な旅行写真を載せてるのを見る事が多くなりました。
ちなみに僕は、少年時代から漫画雑誌を読む習慣がなく、そのせいか今までファッション雑誌というのか娯楽雑誌の類いを買った事がないんです。コンビニの雑誌コーナーも20年間、素通り。読むといえば、美容院でパラッと見るくらいか。
それでも何か 「好きな雑誌は？」と問われれば、うん、迷わず「時刻表」です。
中学の頃からか、家に転がっていた親父の出張用？の時刻表を見ながら、 まだ見ぬ土地に思いを巡らせ、地図上の電車の旅を妄想してるのが楽しかったです。

早速、届いた本を手に取ってみると、尚更に表紙の写真の道を実際に見てみたい衝動にかられました。その他にも日本には綺麗な道が沢山あります。

ちなみに、この表紙の道は北海道の「道道106号」サロベツ原野の辺りでした。
道道106号は、小樽から稚内の日本海沿いを走る道。もう、はるか彼方まで続く一本道です。冬でも、この見渡す限り何もない原野と道は、日本海から吹く強風に飛ばされ雪も積もらない程だそうです。

う〜・・激しく行ってみたい。

こんな道をバイクで飛ばしたら、さぞかし気持ちいいだろうなぁなんて妄想してます。
来年の夏は北海道上陸しようかな。。。
バイクはフェリーに乗せて・・・とか、既に行った気になってます。

ネットを検索していたら、何とこの本に載っている全国のすべての道を走破した人がいました。スゴい。
でも、気持ちは分かる！
僕も本を手にしたとき同じ事思ったもん。